こんにちは、Choco Med Journalです。
医学生として日本の大学に通いながら、この秋、シンガポールで約1ヶ月間の研究インターンに参加することになりました。
今回は医療分野の中でも、主にAIに関連する研究に携わる予定です。
数日の旅行ではなく、1ヶ月生活しながら研究に参加するとなると、準備はかなり多めでした。
特に大変だったのは、
- ビザ関連の手続き
- 大学関連の追加書類
- 1ヶ月分の滞在先探し
- 航空券
- 保険
- 通勤方法
- 現地生活の準備
など。
この記事では、実際に準備する中で分かったことや、現時点でかかっている費用、滞在先選びのポイントなどをまとめます。
この記事でわかること
- 医学生が海外研究インターンに行くことになった経緯
- シンガポール渡航で苦労したビザ申請
- 1ヶ月の滞在先の選び方
- 航空券と宿泊費の目安
- 渡航前に準備しているもの
※個人情報保護のため、大学名・研究施設名・指導者名・正確な滞在日程など、一部の情報は伏せています。
シンガポールで研究インターンをすることになった経緯
今回のきっかけは、一般的な「海外インターンに応募する」という流れとは少し違いました。
以前から仕事を通じてシンガポールの研究者とご縁があり、医学部の休みを利用して約1ヶ月まとまった時間が取れることを伝えたところ、
「それならシンガポールに来たら?」
と声をかけていただいたことが始まりでした。
海外生活の経験があり、英語での研究環境にも比較的スムーズに入れることを事前にお伝えしていました。
今回のインターンでは、主にAIに関連する研究に携わる予定です。
海外研究インターンというと、
「募集を探して、応募して、選考を受ける」
というイメージが強いかもしれません。
ただ実際には、
- これまでの仕事
- 興味のある分野の先生とのつながり
- 自分が何に興味を持っているか伝えておくこと
- チャンスが来た時に動ける準備をしておくこと
から、思いがけず機会につながることもあると感じています。
一番大変だったのはビザ申請
渡航準備の中で、予想以上に大変だったのがビザ関連でした。
私は日本国内の医学部に在籍していますが、シンガポール側の申請で確認される大学一覧のデータベースに、自分の大学が登録されていませんでした。
そのため、通常の申請だけでは進めることができず、
- 在学証明
- 大学が正式に存在することを示す資料
- 大学に関する追加書類
などを準備し、問い合わせを行う必要がありました。
最初は、処理に3週間程度かかる可能性があり、追加確認が発生すればさらに時間がかかるという案内でした。
約1ヶ月の滞在予定だったため、ビザが間に合うかはかなり気になるポイントでした。
ただ、実際には予想していたよりスムーズに進みました。
問い合わせに対するメールの返信もかなり早く、
「さすがシンガポール……」
と思うくらい対応が速かったです。
結果として、想定していたより早く手続きを進めることができました。
海外研究インターンを考えている人へ
ビザや滞在許可については、
「自分の大学が申請システム上で認識されているか」
まで早めに確認しておくのがおすすめです。
特に、大学名の英語表記が登録されていない場合などは、追加資料が必要になる可能性があります。
制度や必要書類は、滞在目的・期間・国籍などによって異なるため、必ず渡航時点の公式情報を確認してください。
航空券はマイル+Trip.comで手配
今回の航空券は、往路と復路で取り方を変えました。
行きは、貯めていたマイルを使って特典航空券を利用。
そのため、往路はマイル利用に伴う税金・諸費用などの追加分のみ支払いました。
帰りは、日程や価格を比較しながらTrip.com経由で通常購入しました。
1ヶ月滞在となると、
- 価格
- 預け荷物
- 到着時間
- 出発時間
- 乗り継ぎ
- マイル
を全部見る必要があります。
短期旅行なら一番安い便で選ぶこともできますが、1ヶ月分の荷物を持って移動するので、今回は価格だけでなく移動の負担もかなり重視しました。
往路の特典航空券利用時にかかった諸費用と、復路をTrip.comで購入した金額を合わせると、航空券関連の実質負担は往復で約20万円でした。
※マイルの利用状況、予約時期、運賃、燃油サーチャージ等によって金額は大きく変わります。
1ヶ月の滞在先はサービスアパートメントに
一番時間をかけたのが、滞在先探しです。
シンガポールには、
- ホテル
- サービスアパートメント
- Coliving
- Airbnb
- カプセルタイプの長期滞在施設
など、さまざまな選択肢があります。
最初はTrip.comやGoogle Maps、口コミをかなり見ました。
10万円台から泊まれる場所もある
探してみると、1ヶ月10万円前後でも泊まれる施設は意外とあります。
特にChinatown周辺には、比較的リーズナブルな
- カプセルタイプ
- 共用設備中心
- コンパクトな長期滞在施設
などもありました。
予算だけを考えるならかなり魅力的でした。
ただ、今回は女性一人で1ヶ月生活するという条件。
観光ではなく「生活」なので、
- 夜に帰ってきた時の安心感
- 静かに休めること
- 建物のセキュリティ
- 周辺環境
- 通勤
まで考えました。
もちろん、Chinatownだから危険という意味ではありません。ただ今回は、女性一人で約1ヶ月「旅行ではなく生活する」ことを考え、夜の過ごしやすさや周辺の雰囲気、建物のセキュリティ、静かに休める環境などを含めて比較しました。
最終的には、私自身がより落ち着いて長期滞在できそうだと感じたエリアを優先し、今回はChinatown周辺を候補から外しました。
最終的にOrchardエリアを選んだ理由
最終的に選んだのは、Orchardエリアのサービスアパートメントです。
Orchardは買い物エリアとして有名ですが、周辺には比較的落ち着いた住宅エリアもあり、生活のしやすさを重視しました。
具体的に重視した条件は、
- 治安
- 通勤しやすいこと
- キッチンがあること
- 窓があること
- 建物のセキュリティ
- 口コミ
- 周辺環境
です。
特に1ヶ月暮らすなら、窓とキッチンは妥協したくないと思いました。
月30〜40万円になると一気に選択肢が広がった
シンガポールの長期滞在先を探していて感じたのが、
月30〜40万円前後まで予算を上げると、一気に選択肢が広がる
ということです。
この価格帯のサービスアパートメントになると、
- 週1回以上の清掃
- ジム
- プール
- セキュリティ
- 共用設備
などが付いている施設もかなり多くなります。
今回の宿泊費は、約1ヶ月で40万円前後。
決して安くはありません。
ただ、
「旅行で泊まるホテル」ではなく、「1ヶ月暮らす家」
と考えて、安心感と生活のしやすさを優先しました。
Google Mapsで通勤経路まで全部確認
滞在先を決める前にやってよかったのが、
Google Mapsで通勤ルートをかなり細かく確認したことです。
単純に、
「職場まで○km」
だけを見るのではなく、
- どんな道を通るか
- 大通りか
- 歩道があるか
- 周辺に何があるか
- MRT駅までどう行くか
までチェックしました。
Google MapsのStreet Viewも使って、実際に歩く道を事前にかなり確認しました。
そのおかげで、予約時点でもかなり安心できました。
晴れている日は、研究先まで40〜50分ほど歩く予定です。
シンガポールはMRTも便利なので、暑い日や雨の日は電車を使うつもりです。
1ヶ月滞在だからこそ、
「目的地に一番近い」
だけではなく、
「毎日暮らしやすい場所」
を選ぶことが大事だと思いました。
シンガポール1ヶ月研究インターン|渡航前の大きな費用は約60万円
現時点で、大きな固定費はおおよそ以下です。
| 項目 | 目安 |
|---|---|
| 約1ヶ月の宿泊費 | 約40万円 |
| 往復の航空券関連 | 約20万円 |
| 渡航前の大きな費用合計 | 約60万円 |
※往路はマイルを利用しているため、航空券代は通常の往復航空券価格ではなく、今回実際に支払った費用ベースです。
ここに、
- 食費
- 現地交通費
- SIM / eSIM
- 保険
- 日用品
- 休日の観光・外食
などが加わります。
そのため、約60万円は最終的な総額ではなく、渡航前に大きく発生する費用の目安として考えています。
実際に1ヶ月生活したあと、
「結局いくらかかったのか」
は別記事でまとめる予定です。
1ヶ月滞在の通信はどうする?
通信については、長期滞在なので
- 現地SIM
- eSIM
- 日本の海外ローミング
などを比較する必要があります。
ここは実際に使ったサービスが決まったら、別記事にまとめる予定です。
短期旅行と違って、1ヶ月となると料金だけでなく、
- データ容量
- 通信速度
- テザリング
- 開通のしやすさ
なども重要になると思っています。
1ヶ月研究インターンで持っていくもの
普通の海外旅行よりも、
研究+生活
の両方があるので、荷物もかなり多くなります。
現時点では、
- PC
- iPad
- 充電器
- 変換プラグ
- モバイルバッテリー
- 研究関連書類
- 常備薬
- 日用品
- スキンケア用品
- 仕事用の服
- 休日用の服
などを準備しています。
このあたりも、
「1ヶ月海外生活で本当に必要だったもの」
として帰国後にまとめたいと思っています。
海外研究インターンは「応募」だけが入口ではない
今回、自分自身が面白いと感じたのがここです。
海外研究インターンというと、
「募集を探す → 応募する → 選考」
というルートだけを想像しがちです。
でも今回の場合は、
以前から仕事を通じて知っていた研究者に、自分の休暇について話した
ことから始まりました。
もちろん、これは誰にでも同じ方法が使えるという意味ではありません。
ただ、
- 興味のある分野の人とつながっておく
- 自分が何に興味を持っているか伝える
- 海外で活動できる語学力を持っておく
- チャンスが来た時に動ける状態にしておく
ことは、想像以上に大事なのだと思います。
まとめ|シンガポールで1ヶ月生活しながら研究へ
今回、約1ヶ月シンガポールで生活しながら研究に参加します。
準備段階だけでも、
- ビザ
- 大学関連の書類
- 航空券
- 滞在先
- 通勤
- 保険
など、短期旅行とはかなり違いました。
でも、一つずつ調べていくと、意外と何とかなるものです。
これから実際にシンガポールで生活して、
- 研究生活
- 1ヶ月の生活費
- 滞在先
- 通勤
- 食事
- 持っていってよかったもの
- 休日の過ごし方
なども記録していきます。
海外研究や海外インターンに興味のある医学生・学生の方に、少しでも参考になれば嬉しいです。

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